訪問看護ステーション「ケアポートみさわ」のブログ
訪問看護ステーション ケアポートは在宅療養のお手伝いをさせて頂きます。

明けましておめでとうございます




明けましておめでとうございます。
年末の寒波と降雪が、一段落したと思っていたら、
やっぱり、寒さが戻ってきました。
インフルエンザのうわさも
ちらほらと耳に入ってきています。
体調を崩さないように、水分補給と保温と
そして十分な睡眠で乗り切っていきましょう。


さて、つい先日
ご利用者様のお宅での会話の中で
今まで間違えて捉えていたことに気付いたことがありました。
少し調べてみたので、お伝えしたいと思います。

お正月に飲む「お屠蘇(おとそ)」って
ご存知ですか?
私は今まで、これは「お神酒」のことだと思っていたのです。
お正月に神様にお供えしてから
自分たちが頂くお酒が「お屠蘇」だと捉えていました。
ところが、先日
「年末に一回分の、お屠蘇のもとが売っていたから買ったの。でも、お酒が飲めないから、お茶で薄めて元日に飲みました」
と話されたのです。
「お屠蘇の素って何?」
「お屠蘇はお神酒のことではなかったの?」
ブログ201801

とお伺いしたところ、

「お屠蘇は、漢方薬のような薬草が入っているものよ」
と教えてくださったのです。
                          
そこで、少し調べてみました。
「屠蘇」とは「蘇」という悪鬼を屠る(ほふる)という説や、悪鬼を屠り魂を蘇生させるという説など諸説あるようです。「邪気を払い、不老長寿を得る」と信じられ、中国から平安時代に伝わり、宮中の元日の儀式として取り入れられ、やがて庶民にも広がってきたそうです。数種の薬草を組み合わせた屠蘇散(とそさん)を大晦日のうちに日本酒に浸して作るとされています。

屠蘇散の原料は、現在では
 ・山椒(さんしょう):整腸、健胃作用
 ・白朮(びゃくじゅつ):利尿作用
 ・防風(ぼうふう):解熱作用
 ・赤小豆(せきしょうず):解熱作用
 ・陳皮(ちんぴ):風邪症状緩和作用
 ・肉桂皮(にっけいひ):健胃作用
 ・桔梗(ききょう):鎮静作用
とされているそうです。
良く耳にする薬草が入っていますね。
これらの生薬は上記の効能がありますが、お屠蘇として飲む場合は少量(杯に三倍程度)のため、食用の範囲とされ、
医療効果はないそうですが、飲んでみたいですね。

そして、お正月の祝い膳は、お屠蘇、お節料理、お雑煮の順に頂くのが正式な作法とされているそうです。

田舎に嫁いでから、早くも○十年が経ちましたが、
煮しめとお餅を食べれば、うちのお正月は成立しています。
そうそう、消化を助けるための、「大根なます」も欠かせません。

今から、来年のことを言うのは恐縮ですが、
来年のお正月は、本物のお屠蘇を飲んでみようと思います。
お屠蘇の素は、薬局などで年末から期間限定で売っているとのこと。


これまでは、私の視界に入ってこなかったので
年末になったら、気にしながら薬局などを見て歩きたいと思います。

お正月に頂くものは
それぞれに意味があって、
家族の健康を願って頂くものが多いことを
つくづく感じました。

お屠蘇は頂きませんでしたが、
今年も一年、心も体も健康で元気に過ごしていきましょう。


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by FC2USER077367ZUW  at 08:42 |  生活 |  comment (1)  |  trackback (0)  |  page top ↑
Comments

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突然の訪問、失礼いたします。
私はこちら⇒b--n.net
でブログをやっているさくらといいます。
色々なブログをみて勉強させていただいています。
もしよろしかったら相互リンクをお願いできないでしょうか?
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私もリンクさせていただきます。
よろしくお願いします^^
by さくら 2018/01/12 08:59  URL [ 編集 ]
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